新生活を整える!時間に追われないための5つの習慣&チェックリスト

こんにちは、L&Cの田村です。

傾聴の実践・普及を通して「私が私らしくいて、あなたらしさを認めている、相互承認の社会づくり」を目指します。

目次

忙しさに流されない時間の整え方

「今日も1日、気づけばあっという間だった…」  
「やることに追われて、自分のやりたいことができていない」

そんなふうに、時間に流される感覚を抱えていませんか?

特に4月は、新年度の始まりで仕事も生活も大きく動き出す時期。  
意識していないと、あっという間にペースを崩してしまうことも。

今回は、そんなあなたに向けて、「忙しさに飲まれず、自分の時間を整える方法」をご紹介します。

1.“流されている感覚”の正体とは?

「忙しい」という状態には2種類あります。

– 本当にやることが多い“物理的な忙しさ”
– 「次これ!」「あれもしなきゃ」と気持ちがせわしい“心理的な忙しさ”

どちらのタイプも、「やらされ感」が強くなると心も時間も奪われていきます。

自分の意思で動けているか?
この問いが、時間の使い方を見直す第一歩です。

2.“整える”とは「選ぶ」こと

時間は誰にとっても1日24時間。  
整えるためには、まず「自分にとって大事なことを選ぶ」視点が欠かせません。

▶ 実践例:「今週の3つの優先事項」を決める

紙やメモアプリに、毎週の始めにこう書きます:

“`
今週やりたい3つのこと  
1. ○○○  
2. ○○○  
3. ○○○
“`

※仕事でもプライベートでもOK。  
 “自分が主語”の行動を選ぶのがポイントです。

3.「見えない時間」を見える化する

忙しい人ほど、スケジュールは詰まっているのに  
「何に時間を使ったか覚えてない」という現象が起きがちです。

▶ 実践例:30分単位で1日の行動を記録してみる

スマホのメモ、手帳、専用アプリでOK。

記録するだけで、  
– 無意識のSNSチェック  
– 惰性で続けた仕事  
– 集中していた時間帯

…など、自分の“時間の癖”が見えてきます。

4.5分でできる“ミニ内省”タイムを持つ

慌ただしい日々でも、たった5分のふりかえりで、時間の質は変わります。

▶ 実践例:「今日の3問メモ」

毎日夜、寝る前にこの3つを書き出してみましょう。

1. 今日やってよかったことは?  
2. 今日ムダだった・減らしたい時間は?  
3. 明日、大切にしたいことは?

これを続けると、自然と「流されない意識」が育っていきます。

5.“空白の時間”をあえて作る

何も予定がない時間を、あらかじめカレンダーに入れておく。  
これを「予定された余白」と呼ぶ人もいます。

予定がびっしり埋まっていると、心に余裕がなくなります。  
「何もしない時間」は、思考を整理する貴重な時間です。

まとめ:「忙しい」はリズムで変えられる

忙しい毎日でも、意識と習慣を少し変えるだけで、時間の質は大きく変わります。

– 「選ぶ」ことで、自分の軸に戻る  
– 「見える化」で、ムダを発見する  
– 「余白」で、呼吸できる時間をつくる

毎日を「追われる」側から、「整える」側へ。  
あなたの1日が、少しずつ自分らしく、しなやかに変わっていきますように。

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